フィールドワーク写真展、開催中です!

「233写真部フィールドワーク写真展2014 三宅島・南相馬」展示の様子ギャラリー世田谷233・roomで、「233写真部フィールドワーク写真展2014 三宅島・南相馬」を開催中です。

今年、233写真部の有志が、部員の案内で三宅島と福島県南相馬市を旅しました。

三宅島は2000年に発生した雄山の噴火で5年間にわたる全島避難を、南相馬は2011年の地震と津波、それに伴う原発事故を経て、現在に至っています。
どちらも被災地として、当時は盛んに報道された土地ですが、マスコミというフィルターを通した情報がすべてを伝えている訳でもなく、災害だけがその土地のすべてではないことはいうまでもありません。

三宅島には、233写真部員であるPrunto代表・小林正吾郎さんのガイドで13人の部員が訪れました。
三宅島は、火山性ガスのため、山頂周辺など一部に立ち入り禁止区域が設定されていますが、それ以外の場所では島の皆さんの普通の生活があり、ダイビングやフィッシングなど、観光で島を訪れる人もたくさんいました。現在ではガスマスクを携行するようなこともなく、私たちも、島のあちらこちらにある噴火の痕跡や、素晴らしい自然を体験してきました。

南相馬には、やはり233写真部員の雅流さんの案内で、2人の部員が雅流さんの故郷・南相馬市小高区を中心に「今の姿」を見てきました。
南相馬市の南部にある小高区は、福島第一原子力発電所で発生した事故の影響で現在も宿泊が制限されており、あのときから時間が止まってしまったかのような光景が残っています。一方で、何事もなかったかのように季節の草花が美しい里山の景色や、たくさんのお客さんで賑わうラーメン屋さんに、土地の活力も感じました。

233写真部員が自分たちの目で見てきた、ふたつの土地の今の姿を、展示を通してご覧いただければと思います。

会期は8月31日(日)まで。
8月30日(土)の夕方から、どなたでも無料でご参加いただける交流会を開催します。
皆さんの御来場をお待ちしています。

「233写真部フィールドワーク写真展2014 三宅島・南相馬」DM「233写真部フィールドワーク写真展2014 三宅島・南相馬」DM